福島の産業復興へ向けた「実用化開発」支援、63事業を採択

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画像はいわき市の塩屋崎灯台
画像はいわき市の塩屋崎灯台

経済産業省は6月16日、福島県浜通り地域等15市町村における実用化開発の取り組みを支援する事業の1次募集で、合計63事業を採択したと発表した。エネルギー分野では再エネを利用した大気中の二酸化炭素回収システムなど6件(継続3件、新規3件)、環境・リサイクル分野ではFCV技術を活用したグリーン製品の実用化開発など10件(継続6件、新規4件)が採択された。

この事業は、福島県浜通り地域の産業復興の早期実現を図る目的で、福島浜通り地域等における地元企業、または地元企業と連携する企業が行う実用化開発等の費用を支援するもの。今回の新規採択結果のうち、エネルギー分野、環境・リサイクル分野の採択案件は以下の通り。

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