コマツ、初のグリーンボンド発行を決定 100億円を製品・生産の環境対応に

コマツ(東京都港区)は6月18日、国内市場で公募形式によるグリーンボンド(無担保普通社債)を発行すると発表した。グリーンボンドは環境課題の解決に貢献する事業の資金を調達する債券で、同社初のグリーンボンド発行となる。
7月の発行を予定しており、発行額は100億円、発行年限は5年。グリーンボンド適合性評価については、DNV GL ビジネス・アシュアランス・ジャパンから「グリーンボンド原則2018」「グリーンボンドガイドライン2020年版」の適合性に関するセカンドパーティオピニオンを取得している。 主幹事証券会社とグリーンボンド・ストラクチャリング・エージェントは野村證券が務める。
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