環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年06月22日
三井物産(東京都千代田区)は6月17日、米カリフォルニア州で水素ステーションの開発・運営を手掛ける最大手のFirstElement Fuel(FEF社/米国カリフォルニア州)に総額2500万米ドルを出資したと発表した。
FEF社は2013年設立のスタートアップ企業で、三井物産は2019年から協業による事業支援を行っている。これを一歩進め直接出資となる。なお、国際協力銀行(JBIC)も三井物産と共同で、FEF社に対し、総額2300万米ドルの出資を行っている。