住友化学グループ、「プラスチック資源循環に関する基本方針」を制定

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住友化学(東京都中央区)は6月19日、「住友化学グループ プラスチック資源循環に関する基本方針」の制定を発表した。この方針は、プラスチック資源循環の実現とプラスチック廃棄物問題の解決に向けた同社グループのコミットメントを示したもの。

同社は、経営として取り組む最重要課題(マテリアリティ)の一つに、プラスチック資源循環への貢献を掲げている。長年取り組んできた樹脂の薄肉化や詰め替え容器に適したフィルム向け材料などプラスチックのリデュース、リユースにつながる製品の開発・供給に加え、近年は他企業やアカデミアと共同で複数のケミカルリサイクル技術の開発も推進している。

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