高知県須崎市・日高村ら、自治体新電力「高知ニューエナジー」を設立

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出資者と高知ニューエナジーの関係者(出所:パシフィックパワー)
出資者と高知ニューエナジーの関係者(出所:パシフィックパワー)

パシフィックパワー(東京都千代田区)は6月17日、高知県須崎市、高知県日高村ら7者と共同で、自治体新電力会社「高知ニューエナジー」(高知県須崎市)を設立したと発表した。出資者社は同社らのほか、高知新聞社(高知県高知市)、日立グリーンエナジー(東京都港区)、荒川電工(高知県高知市)、高知銀行(高知県高知市)。12月の供給開始を予定している。

高知ニューエナジーは地域振興を目指し、地域で生まれたエネルギーを地域で利用する「エネルギーの地産地消」によって、地域内でお金が循環する仕組みを構築する「『高知に新しいエネルギーと経済の流れを生み出す』会社」をめざす。

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