無印良品、プラごみ削減へ「給水サービス」をスタート ボトルやアプリも展開

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7月1日に発売する「自分で詰める水のボトル」。価格は税込み190円。(出所:良品計画)
7月1日に発売する「自分で詰める水のボトル」。価格は税込み190円。(出所:良品計画)

「無印良品」を展開する良品計画(東京都豊島区)は6月24日、プラスチックごみ削減の取り組みの一環として、7月1日から「自分で詰める水のボトル」を販売するとともに、店舗に給水機を設置し、無料の水道水給水サービスを開始すると発表した。2020年度内に国内約400店舗へ給水機を設置する。

給水機はマイボトルを持参すれば誰でも利用できる。まずは「無印良品 銀座」や「無印良品 グランフロント大阪」など、各地域の拠点となる大型店舗や新店を中心に113店舗へ設置する。この取り組みによってマイボトルを持参する人が増え、環境や健康について考えるきっかけとなることをめざす。

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