「気候変動×防災」を政策の主流に 環境省・内閣府が共同メッセージ

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環境省・内閣府は6月30日、気候変動対策と防災対策を連携して取り組むための方向性を示した、「気候危機時代の『気候変動×防災』戦略」(小泉環境大臣・武田内閣府特命担当大臣共同メッセージ)を取りまとめ、公表した。

このメッセージ(戦略)では、「気候変動×防災の主流化」を打ち出した。気候変動と防災は、あらゆる分野で取り組むべき横断的な課題だとし、気候変動のリスクを可能な限り小さくするため、温室効果ガスを削減する緩和策にも取り組むことや、各分野の政策において「気候変動×防災」を組み込み、政策の主流にしていくことを追求するとした。

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