政令市初、横浜市新庁舎が再エネ100%に 焼却工場や卒FITの電力を活用

横浜市は7月1日、横浜市役所の新庁舎で使用する電力について、市内の卒FIT電力などの活用により、再生可能エネルギー100%にすると発表した。さらに2050年までに18区庁舎でも同様の取り組みを進め、市役所全体で消費する全ての電力を再生可能エネルギーに転換する。
新庁舎は2020年5月に竣工。ZEB Readyなど高い省エネ性能を確保しており、建物の環境性能を格付けする「CASBEE横浜認証制度」で最高位の評価「Sランク」の認証を取得している。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる