四国電力、一宇水力発電所の出力を増強 設備変更せず増取水で100kW増

四国電力(香川県高松市)は7月7日、1936年から発電を続ける水力発電所、一宇発電所(徳島県三好市)について、設備余力を活用した設備変更を伴わない増取水により出力を増強すると発表した。
この一宇発電所の出力増強について、実証試験と水利使用許可手続きを完了したことから、同日、電気事業法に基づき発電事業変更届出書を経済産業大臣へ提出した。増強前の出力は8,700kWで、増強後の出力は100kW増の8,800kW。
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