「気候変動を踏まえた海岸保全のあり方」を提言 国交省・農水省

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国土交通省は7月8日、農林水産省と共同で設置した「気候変動を踏まえた海岸保全のあり方検討委員会」(座長:佐藤愼司高知工科大学教授)により、「気候変動を踏まえた海岸保全のあり方 提言」をとりまとめ、座長から両省に提出した。

同提言を踏まえ、海岸保全における気候変動適応を具体的に進めるため、過去の高潮・波浪の実績のみに基づく対応から、気候変動を考慮したものへ転換していく。

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