マルトモのかつおパック、スリム包装・紙素材採用などでプラスチックを削減

マルモト(愛媛県伊予市)は7月9日、「徳用かつおパック2g×10袋」を、環境に配慮した包材仕様にリニューアルし、同日から順次出荷すると発表した。従来使用していたプラスチックの中仕切りを省き、外袋もサイズをスリム化することで、1商品あたりのプラスチック使用量を約12%削減した。
また、同社は9月から、かつおパックの外袋に紙素材を使用し、プラスチック使用量を18.5%削減した「近海一本釣りソフトけずり紙外袋仕様2.5g×10袋」を発売する。この商品では、外袋の一部で、植物性由来のバイオマスインキを使用するという。
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