環境・社会・経済へ「正のインパクト」をもたらす金融とは? 環境省

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環境省は7月15日、環境・社会・経済にポジティブなインパクトをもたらす金融の実践を促すため、ESG金融ハイレベル・パネルの下に設置したタスクフォースが取りまとめた「インパクトファイナンスの基本的考え方」を公表した。

この文書では、インパクトファイナンスをESG(環境・社会・ガバナンス)金融の発展形として環境・社会・経済へのインパクトを追求するものと位置付け、大規模な民間資金を巻き込み主流化していくことを趣旨としている。その第一歩として、まずは大手金融機関、機関投資家における実践を促進する。

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