ヴィーナ・エナジー、青森で36MWの風力発電所を着工 

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(出所:ヴィーナ・エナジー・ジャパン)
(出所:ヴィーナ・エナジー・ジャパン)

ヴィーナ・エナジー・ジャパン(東京都港区)は7月15日、同社初の国内風力発電事業「中里風力発電所」(青森県中泊町)の着工を発表した。設備容量は47メガワット、最大グリッド出力容量は36メガワット。日本最高層クラスとなる116.5メートルのハブ高を有する風力タービンを設置する。

同発電所の稼働により、年間最大6万5000トンの温室効果ガスを削減、1億400万リットルの水を節約できるという。また、同町の最大22,000世帯にクリーンエネルギーを供給するとともに、建設時には140名の雇用を創出し「インフラ整備、また健康的かつ安心して暮らせる地域づくりに貢献する」(同社)としている。

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