IBM、CO2排出量を05年比39.7%削減 再エネ比率は47%に

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IBMコーポレーションは7月15日、2019年の同社の事業によるCO2の排出量を、2005年比で39.7%削減したと発表した。同日に公表したIBM第30回年次環境報告書で明らかにした。同社はこの成果について「2025年までにCO2の排出量を40%削減するという現在の目標達成を予定よりも早めることになる」と述べた。

また、2019年に同社が消費した電力の47%は再生可能エネルギーだった。これについても「2025年までに電力の55%を再生可能エネルギーから調達するという目標に向けて、順調に進んでいる」と報告した。

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