東京23区、港清掃工場の長寿命・省エネ化へ設備更新 三菱重工Gが受注
三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC/神奈川県横浜市)は7月27日、東京二十三区清掃一部事務組合(東京都千代田区)から、一般廃棄物焼却施設「港清掃工場」(同港区)の施設延命化に伴うプラント設備更新工事を受注したと発表した。受注額は76億円、完成は2023年1月を予定。
同施設は処理能力1日当たり300トンのストーカ炉3基(合計900トン/日)とその関連設備で構成され22,000kWの発電能力を備える。
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