資源循環×デジタル、太陽光パネルのリユース・リサイクル一体運営など実証へ

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

環境省は7月28日、「資源循環×デジタル」プロジェクトの検討結果を取りまとめ、公表した。情報活用によるトレーサビリティ付与やコミュニケーションの促進機能に着目した、資源循環に関する情報プラットフォームの可能性について検討したもの。実証の候補となる具体的フィールドとして、「太陽光パネルリユース・リサイクルの一体的運営」「工場排出物の管理合理化」などが示された。

AI、IoT、ブロックチェーンなどのデジタル技術を活用して、使用済製品の機能、有用金属等の含有量、リサイクルの忌避物質などの資源循環に有用な情報のやりとりを拡大することで、使用済製品や有用金属等を国内で効率的に回収し、リユース・リサイクルを促進できると期待されている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事