浪江町「道の駅」に純水素燃料電池システム導入 FH2Rモデル3事例目

東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は8月3日、福島県浪江町の「道の駅なみえ」に、水素を直接用いて発電し、発生する熱も有効活用する純水素燃料電池システム「H2Rex TM」を納入したと発表した。10月頃に稼働する予定。
「道の駅なみえ」は一部施設が8月1日にオープンした。7月に本格稼働した世界最大級の水素製造装置を備えた「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」から車で10分弱の場所にある。同システムで使う水素は、FH2Rで製造され、カードルに充填し運搬される。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる