東大、容器包装プラの利用実態を解明 目標達成への道筋示す

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東京大学は8月4日、容器包装プラスチックの家庭・各産業(約110部門)における利用実態を解明したと発表した。

東京大学大学院の中谷講師、森口教授らの研究グループは、産業連関分析を応用したプラスチックの物質フロー分析のモデルを開発。どの種類の容器包装プラスチックがどのような製品・サービスの販売に利用され、どの部門に購入されて廃棄されるか、プラスチックの生産から最終需要までのサプライチェーンを追跡することによって、多次元でのフロー分析を可能にした。

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