TDK、秋田の企業博物に水力発電由来の再エネ電力導入 県と東北電力が提供

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供給スキームイメージ(出所:東北電力)
供給スキームイメージ(出所:東北電力)

TDK(東京都中央区)は8月5日、「TDK歴史みらい館」(秋田県にかほ市)で、県営水力発電の電気を活用したCO2排出量ゼロの電気の使用を開始したと発表した。秋田県と東北電力(宮城県仙台市)が共同で提供する電気供給メニュー「あきたEネ!オプション水力100%」の加入を通じ、再生可能エネルギーの地産地消を実現した。

「あきたEネ!オプション水力100%」は、秋田県内で事業を行う企業等に、秋田県営水力発電所で発電した電気を供給し、再エネの地産地消に繋げる取り組み。「TDK歴史みらい館」は8月4日から使用を開始、同メニューの加入第1号となった。

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