日本製鉄、北海道泊村の「海の森づくり」で藻場の再生を確認

日本製鉄(東京都千代田区)は8月3日、北海道古宇郡泊村、古宇郡漁業協同組合と共同で実施する藻場再生プロジェクト「海の森づくり」で、同社製の鉄分供給ユニット設置後 1 年でコンブなどの藻場の再生が確認できたと報告した。
古宇郡漁業協同組合 代表理事組合長 池守 力氏は「海藻藻場は、ブルーカーボン生態系として CO2を吸収・固定することも期待されていることから、海の森づくりの取組みは、地球温暖化の抑制にも貢献できるものと考えている」とコメントした。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる