日本エコライフ、ハウスメーカーとZEH住宅増進 太陽光第三者所有モデルで

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(出所:佐世保地所)
(出所:佐世保地所)

日本エコライフ(福岡県福岡市)は8月4日、完全子会社のドリーム・エナジー(福岡県福岡市)がハウスメーカーの佐世保地所(長崎県佐世保市)との協業を開始すると発表した。ドリーム・エナジーは3月26日付けで、佐賀銀行を幹事行とする総額12億円のシンジケートローン契約を締結しており、これにより、初期費用ゼロで太陽光発電を導入できる同社のメインサービス「ゆめ電力の発電所」を活用し、ZEH住宅を推進する。

「ゆめ電力の発電所」は第三者所有モデルを採用し、施主の初期費用負担をなくすことで「家づくりのこだわりと、太陽光発電がある暮らしを両立する」ことをめざすサービスだ。シンジケートローンで調達した事業資金は、SDGsに対する取り組みの一環として、この第三者所有モデルの太陽光設備仕入資金に充当することとしている。

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