東電HDら6社のV2G実証、21年度以降にビジネスモデル構築・事業化検討

東京電力ホールディングス(東京都千代田区)など6社は8月6日、電気自動車(EV/PHEV)を活用したV2G(Vehicle to Grid)ビジネス実証事業について、実証設備の試験運転を開始した。EV/PHEVをVPPのリソースとして活用することで、継続的な再生可能エネルギーの導入と電力系統安定化の両立を目指す。
2021年度以降には、電力系統とEV/PHEVの蓄電池との双方向間で電力需給調整を行うV2G事業のビジネスモデルを構築し、事業化を検討する。
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