2019年の廃棄物輸出量、前年比36万トン減少 輸入量は増加

環境省は8月6日、廃棄物処理法に基づく2019年の廃棄物輸出入の実施状況について取りまとめ、公表した。同年1月から12月までの期間、廃棄物処理法に規定する手続を経て、実際に日本から輸出された廃棄物の量は102万7762トン(2018年は138万8452トン)で前年比約36万トン減少、日本に輸入された廃棄物の量は2564トン(同1833トン)で同約731トン増加した。

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