オリックス、ドローンとAIを活用した太陽光発電所診断サービスを開始

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分析・解析サービスのイメージ図(出所:オリックス)
分析・解析サービスのイメージ図(出所:オリックス)

オリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント(東京都江東区)は8月11日、ドローン空撮・解析サービスを展開するソフトウェア会社SITEMARK.NV(ベルギー)と提携し、国内の太陽光発電所の診断サービスを開始すると発表した。同サービスでは、ドローン空撮や点検結果の納品に加え、同社のこれまでの運営実績に基づき、発電所運営の改善提案なども提供する。

同サービスでは、赤外線サーモグラフィーを搭載したドローンが太陽光パネルの空撮を行い、人工知能(AI)を搭載したソフトウェアにより太陽光パネルの異常を種類ごとに自動分類する。従来、人的な目視作業などによって行われていた太陽光発電所の保守・点検業務をデジタル化することで、省人化と正確な保守・点検を同時に実現するとしている。

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