サッポロ、ベトナム国内のビール輸送でモーダルシフト CO2約64.5%減

サッポロビール(東京都渋谷区)は8月17日、物流部門での環境負荷の低減と長距離トラック輸送の削減を目的に、ベトナム国内のビール輸送で内航船の使用を開始したと発表した。このモーダルシフトの取り組みにより、年間のCO2排出量を約450t(従来比で約64.5%)削減できると見込んでいる。
サッポログループでは、日本のビールメーカーとして初のベトナムでの工場建設を経て、2011年11月、関係会社サッポロベトナムのロンアン工場を竣工した。
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