出光、NEDOの太陽光発電技術開発に超軽量・EV搭載など3件が採択

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パネルセパレータ処理後のCIS薄膜太陽電池モジュール(出所:ソーラーフロンティア)
パネルセパレータ処理後のCIS薄膜太陽電池モジュール(出所:ソーラーフロンティア)

出光興産(東京都千代田区)は8月5日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の新たな太陽光発電技術開発事業において「超軽量モジュール太陽電池」「電気自動車に搭載する太陽電池」の技術開発をテーマとする2件が共同研究事業として採択されたと発表した。「太陽電池モジュールのリサイクル」では、100%子会社のソーラーフロンティア(東京都港区)提案した技術実証が共同研究事業として採択された。

「超軽量」「移動体用」の新技術開発では、ソーラーフロンティアが生産・販売する「CIS太陽電池」の技術を応用する。CIS太陽電池は、銅(Copper)・インジウム(Indium)・セレン(Selenium)を材料とする化合物系の太陽電池。

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