トリナ、210mm太陽電池セルの製造能力拡大 2021年末までに26GW

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(出所:トリナ・ソーラー)
(出所:トリナ・ソーラー)

トリナ・ソーラー(中国・常州)は8月14日、中国江蘇省の塩城経済技術開発区管理委員会と投資協力契約を締結し、210mm太陽電池の生産能力を拡大すると発表した。

同社は戦略に沿って、塩城市にある太陽電池セルの生産拠点の年間生産能力を7.6GW増強、海外でのセル生産能力を2.5GW上乗せする。また、既存の塩城工場の生産能力をさらに2.4GW拡大する。新規生産能力と既存の生産能力の向上により、2021年末までに同社の年間生産量の70%が210mmセルとなり、26GWに達するという。

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