東京・羽村市で食品リサイクルのバイオガス化事業がスタート 日量80トン

日本アジア投資(東京都千代田区)は8月19日、投資先の西東京リサイクルセンター(NRC/東京都羽村市)が産業廃棄物処分業許可を取得し、食品リサイクル事業を開始したと発表した。メタン発酵を用いて食品廃棄物を減量・減容するとともに生成したバイオガスを発電に利用する。
NRCは、バイオガスプラント関連事業を手がけるアーキアエナジー(東京都港区)の子会社。この事業では、羽村市の協力のもと、「新たな食品リサイクル・ループ」の1つのモデルケースとなることを目指し、主に食品・飲料工場などから排出される食品残渣等の廃棄物処理施設とバイオガス発電施設を運営する。
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