ローソン、洗剤の「量り売り」実験を開始 プラ削減の新たな取り組み

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量り売りスケール「SM-6000SSR」 ローソンオリジナル(出所:寺岡精工)
量り売りスケール「SM-6000SSR」 ローソンオリジナル(出所:寺岡精工)

ローソン(東京都品川区)はプラスチック削減にむけ、8月26日から都内の「ナチュラルローソン」直営2店舗で、実験的に洗剤の量り売りを開始する。店内に設置した什器の商品タンクから必要な量をセルフ方式で好みの容器に充填する方式。9月には病院内のナチュラルローソン店舗への導入も予定しており、将来的には店舗数やカテゴリーの拡大も検討する。

今回の実験販売を行うのは、ナチュラルローソン神宮外苑西店(東京都港区)と、ナチュラルローソン芝浦海岸通店(東京都渋谷区)の2店舗。扱う洗剤はニュージーランド発のナチュラルデイリーケアブランド「エコストア」の食器用洗剤1種と衣類用洗剤3種の計4種類。

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