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日本ビジネス出版(東京都港区)は2月4日、「企業の排出事業者責任 ~廃棄物のルールとリスク~」をテーマにオンラインセミナーを開催する。時間は15時~17時、参加費用は13,200円、定員80名。申込締切は2月1日。
廃棄物の処理および清掃に関する法律(廃棄物処理法)では、事業者はその事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならないと規定されている。適正に処理しない場合、社名等が公表され、コンプライアンスを十分に果たしていない事業者として社会的な評価を落としかねないリスクを認識する必要がある。
このセミナーでは、この「排出事業者責任」とは何か、トラブルを未然に防ぐための廃棄物に関する知識、廃棄物管理を行う上で押さえておく基本ポイントなどを解説する。
過去に同セミナーを受講した方からは、「改めて廃棄物処理法の重みを感じた」「産廃ルールの基本と重要性、またその裏にある大きなリスクについて学ぶことができた」「排出事業者としてやるべきことやリスクについて一通り学ぶことができた」「委託時のルールが理解できたので、実務に活かしたい」などの声があがった。
参加対象は、新しく環境・廃棄物関連の業務に携わる人、改めて把握しておきたい人、ガバナンスやリスク管理に携わる業務をはじめて行う企業の担当者など。講師は、一般社団法人企業環境リスク解決機構 原 史明氏。
プログラム
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