熊本電力、供給電力のCO2排出をゼロに 約6%が熊本の「地産地消」電気

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熊本電力(熊本県熊本市)は8月28日、供給電力のCO2排出をゼロにしたと発表した。 2019年4月から2020年3月までの間、顧客に販売した電力で発生した28,000トンのCO2について、2020年8月24日に無効化手続き(排出権による補正手続き)を行った。なお、電気事業者別の排出係数確定値は2020年12月頃公表。

また、2019年度は、卒FITによる住宅用太陽光余剰電力買取0.3%、さらに同社グループの太陽光発電由来電力5.81%で、合計6.11%が熊本県内で発電された「地産地消」の電気となった。

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