トヨタとホンダ、移動式発電・給電システム構築 電気を届ける実証実験を開始

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「Moving e」のシステム(出所:トヨタ)
「Moving e」のシステム(出所:トヨタ)

トヨタ自動車(トヨタ/愛知県豊田市)と本田技術研究所(Honda/埼玉県和光市)は8月31日、大容量水素を搭載する燃料電池バスと、可搬型外部給電器・可搬型バッテリーを組み合わせた移動式発電・給電システムを構築し、電気を届ける実証実験を9月から開始すると発表した。

この移動式発電・給電システム「Moving e(ムービングイー)」は、トヨタの燃料電池バスを電源とし、ホンダの可搬型外部給電器・可搬型バッテリーを用いてバスから電気を取り出し、電気製品に電気を供給する。

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