政府、モーリシャス油流出事故に3次援助隊派遣 マングローブ・サンゴ礁調査

  • 印刷
  • 共有
マングローブの生育状況と成木・稚樹それぞれへの流出油の付着状況を調査(8月22日撮影/写真提供:JICA)
マングローブの生育状況と成木・稚樹それぞれへの流出油の付着状況を調査(8月22日撮影/写真提供:JICA)

外務省は9月1日、モーリシャス沿岸の油流出事故に対し、同国政府からの要請を受け、計6名からなる国際緊急援助隊・専門家チーム(三次隊)を派遣すると発表した。うち、環境省からは有識者3名を派遣する。

環境省が派遣するのは、マングローブ生態学の宮城 豊彦氏(東北学院大学 名誉教授)、サンゴ礁生態学の藤原 秀一氏(いであ 技術顧問)、鳥類生態学の水田 拓氏(山階鳥類研究所 保全研究室長)の3名。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事