大鵬薬品、実質CO2フリー電力をつくばの創薬拠点に導入

大鵬薬品工業(東京都千代田区)は9月1日、同社の創薬拠点「つくばエリア」(茨城県)で、再エネに由来する環境価値を活用した、実質的にCO2フリーとなる電力を導入した。つくばエリアの年間CO2排出量の約13%にあたる、約1,365トンを削減できる見込み。
徳島工場、北島工場ではすでにCO2フリー電力を採用しており、今回新たにつくばエリアで導入したことにより、「岡山大鵬」を含む大鵬薬品で、年間CO2排出量の約19%にあたる約8,900トンを削減できる見込み。
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