三菱マテ子会社、埼玉でバイオガス発電による食品リサイクル開始 日量40t

三菱マテリアル(東京都千代田区)は9月4日、子会社のニューエナジーふじみ野(NEFC/埼玉県ふじみ野市)が、食品廃棄物のバイオガス発電プラントの営業運転を開始したと発表した。
同プラントでは、食品工場や小売店等の食品関連事業者から排出される、食品廃棄物(産業廃棄物)を1日あたり40トン処理し、得られたバイオガスで発電を行う。発電出力は出力550kW。また発電した電力は、固定価格買取制度により売電する。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる