日本企業の「RE100」参加要件、年間消費電力量50GWh以上に引き上げ

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※画像はイメージです
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RE100の日本窓口を務める日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)事務局は9月4日、RE100参加要件の1つである年間消費電力量の日本企業向けに設定されている閾値が、「10GWh以上」から「50GWh以上」に変更になったと発表した。同日から適用される。

RE100は、世界で影響力のある企業が、事業で使用する電気を100%再生可能エネルギーとすることにコミットする企業協働イニシアチブ。参加要件はRE100を主催するThe Climate Groupにて設定する。グローバルには「年間消費電力量100GWh以上」が参加要件となるが、2018年、日本でのRE100・再エネ普及を鑑みた措置として、日本企業向けに「10GWh以上」に緩和されていた。

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