日新電機、太陽光発電の「自己託送」を自動運用するEMSを発売

日新電機(京都府京都市)は9月14日、自家消費太陽光発電の新たなソリューションとして、太陽光発電の自己託送運用を自動化し、運用労力を低減するEMS(Energy Management System)を開発し、7月より販売を開始したと発表した。
今回開発した「PV(太陽光発電)自己託送対応EMS」では、変動する太陽光発電に対し、予測技術や同時同量制御を駆使し、自己託送を完全に自動運転する。また、蓄電池などの調整電力がなくても、不安定な太陽光発電のみでも自己託送を実現する。
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