太陽誘電、河川監視システムの実証実験を群馬県の2町で開始

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千代田町大字舞木での設置例(出所:太陽誘電)
千代田町大字舞木での設置例(出所:太陽誘電)

太陽誘電(東京都中央区)は9月14日、群馬県邑楽郡大泉町、同千代田町、群馬大学とともに、両町内で、同社が開発した河川等状況監視システムの実証実験を行うと発表した。期間は2020年9月から2021年3月まで。6カ所で水位データを取得し、河川等の状況をモニターする。

同システムは水位計と冠水センサー、カメラのデータを、LTE網を利用しほぼリアルタイムにクラウドサーバーへ伝送、パソコンやスマートフォンで閲覧できるもの。現地に行かず氾濫危険箇所の水位と状況を把握できる。

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