トヨタとデンヨー、燃料電池電源車の実証運転を開始 連続約72時間給電

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(出所:トヨタ)
(出所:トヨタ)

トヨタ自動車(トヨタ/愛知県豊田市)とデンヨー(東京都中央区)は9月17日、水素を使って発電する燃料電池電源車(FC電源車)を共同開発し、9月より実証運転を開始すると発表した。

今回、共同開発したFC電源車は、動力源を燃料電池にすることによりCO2などの環境負荷物質の排出がゼロになるとともに、連続約72時間の給電や発電の際に生成される水のシャワーなどへの活用が可能となり、災害時にも利用できる。

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