西松建設、大型蓄電池の商用機開発を加速 共同開発のLEシステムに追加出資

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バナジウムレドックスフロー電池の仕組み(出所:LEシステム)
バナジウムレドックスフロー電池の仕組み(出所:LEシステム)

西松建設(東京都港区)は9月24日、「バナジウムレドックスフロー電池(VRFB)」を共同開発するLEシステム(福岡県久留米市)へ、2億円の追加出資を決定したことを発表した。

西松建設が2019年度から取り組むCVC(Corporate Venture Capital)として初めての出資。LEシステムへの出資は2016年1月の1億円と合わせ総額3億円となる。なお、今回のラウンドでは、既存株主のINCJ(東京都千代田区)東亜電気工業(東京都千代田区)も出資を行い、LEシステムは総額7億円を調達した。

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