丸紅と中部電力、7.5MWの木質専焼バイオマス発電所を岐阜に建設

丸紅(東京都中央区)と中部電力(愛知県名古屋市東区)は9月25日、岐阜県安八郡神戸町に、主に県内産の未利用間伐材等を燃料とする発電出力7,500kWの木質専焼バイオマス発電所を開発すると発表した。2023年3月の運転開始をめざす。
特別目的会社「ぎふ西濃グリーンパワー合同会社」(東京都中央区)を両社の折半出資により設立し、この事業会社が神戸町と公害防止協定を締結するとともに、大垣共立銀行、十六銀行と融資契約を締結した。なお、丸紅は100%子会社である丸紅クリーンパワーを通じて同事業会社に出資した。
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