荏原グループEBAS、ブラジル初のソーラーポンプ販売

荏原製作所(東京都大田区)は9月30日、海外グループ会社EBARA Bombas America do Sul(EBAS/ブラジル)でブラジルで初となる太陽光で発電するソーラーポンプの販売を、2020年1月から開始したことを発表した。
飲料水確保などの生活ニーズに対応するため、ソーラーポンプの開発を行った。太陽光で発電するソーラーポンプは、半導電性シリコン製のソーラーパネルを通じて太陽光を電力に変換して起動する仕組み。ソーラーパネルはコスト面での優位性と汎用性の高さから、ブラジルで一般的な多結晶パネルを採用した。220Vの深井戸ポンプ、遠心ポンプ、水泳用プールのポンプに対応している。
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