東京都、「東京型スマート農業」推進に向け新組織を設立 産学公95件が参加

東京都と東京都農林水産振興財団は10月12日、IoTやAI等の先進技術を活用した「東京型スマート農業プロジェクト」の推進基盤として、民間企業や研究機関、生産者など多様なセクターの参画を得て「研究開発プラットフォーム」を設立したと発表した。
産学公の技術力を結集し、先進技術と農業技術を融合した実証実験等を推進することにより、ハウス栽培における軽量フレキシブル太陽電池の利用技術や、ローカル5Gを活用した遠隔からの農業指導など、新たな農業システム・技術の開発に取り組み、小規模でも高収益を実現する「東京型スマート農業」の確立を目指す。
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