JERA、50年CO2排出実質ゼロを表明 再エネとゼロエミ火力で相互補完

JERAは10月13日、2050年時点で国内外の事業から排出されるCO2の実質ゼロに挑戦することを掲げた「JERAゼロエミッション2050」を発表した。今回、国内事業におけるCO2ゼロエミッションの道筋として、保有するすべての非効率石炭火力発電所(超臨界以下)を2030年までに停廃止すること、火力発電所での化石燃料とアンモニアや水素の混焼、混焼率引き上げなどを柱としたロードマップを策定した。
この「JERAゼロエミッション2050 日本版ロードマップ」は今後、政策等の前提条件を踏まえて段階的に詳細化を図る。
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