第一生命、再エネ特化のインフラファンドに105億円を投資

第一生命保険(東京都千代田区)は10月14日、ブラックロック・リアルアセッツが運用する、再生可能エネルギー関連施設への投資に特化したインフラファンド「Global Renewable Power Fund III」に約105億円投資することを発表した。気候変動問題の解決に向けたポジティブ・インパクト創出への貢献を目指す。
このファンドは、OECD加盟国を主な対象地域に、太陽光・風力などの再生可能エネルギー発電施設の建設・運営プロジェクトや、送配電や蓄電施設などの発電に付随する設備を投資対象とする。第一生命では、これらのインフラの有する資産特性から「長期安定的な運用収益の獲得が期待される」としている。
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