郵船出光、CO2削減に貢献する「ボイラ制御最適化システム」が海外初採用

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ボイラ制御最適化システム「ULTY-V plus」外観
ボイラ制御最適化システム「ULTY-V plus」外観

郵船出光グリーンソリューションズ(東京都港区)は10月21日、石炭ボイラの燃焼効率を向上させ、CO2削減に貢献するボイラ制御最適化システム「ULTY-V plus」が台湾プラスチック社(Formosa Plastics/台湾台北市)に採用されたと発表した。「ULTY-V plus」は国内では約100基の導入実績を有するが、海外への納入決定は今回が初めて。

同社は、台湾プラスチック社と「ULTY-V plus」6基の納入契約を締結した。「ULTY-V plus」は、石炭ボイラ6基(600MW/基)を有する麦寮工場に2020年度中に導入される。

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