虎ノ門二丁目地区の再開発事業が本格始動 BCP対策・環境性能は?

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虎ノ門・赤坂エリアの概況(2020年8月時点の鳥瞰写真に外観イメージパースを合成)(出所:大成建設)
虎ノ門・赤坂エリアの概況(2020年8月時点の鳥瞰写真に外観イメージパースを合成)(出所:大成建設)

日鉄興和不動産(東京都港区)、第一生命保険(東京都千代田区)、関電不動産開発(大阪府大阪市)、東京ガス不動産(東京都港区)、九州旅客鉄道(福岡県福岡市)、大成建設(東京都新宿区)による6社のグループは10月19日、保留床取得者として参画する「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」について、9月に新築工事が着工し、本格的にプロジェクトが始動したと発表した。竣工は2023年11月の予定。

同プロジェクトは、旧虎の門病院跡地で、虎ノ門・赤坂エリアの価値を最大化し国際競争力強化に貢献する新たなビジネス拠点を整備するもの。約22,500m2の敷地に、地下2階・地上38階建て(最高高さ約180m)、延床面積約180,700m2の大規模オフィスを整備する。

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