ユニ・チャーム、2030年に再エネ100%目指す 中長期ESG目標を発表

ユニ・チャーム(東京都港区)は10月22日、2030年を目標とするユニ・チャームグループ中長期ESG目標を発表した。同年までに、事業活動で使用する電力を100%再生可能電力にすること、鹿児島県志布志市や大崎町と取り組む「使用済み紙おむつ」のリサイクルモデルを拡大し10件以上の設備導入を進めることなどを掲げた。
今回策定した中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030~For a Diverse, Inclusive, and Sustainable World~」は、「ユニ・チャーム プリンシプル」(全てのステークホルダーから信頼を得られるような公正で透明性の高い企業運営を目指すこと)をベースに、私たち・社会・地球という「3つの健康」を「守る・支える」ことで構成した。
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