再生ポリエステル使用の簡易宅配ボックス、相模原市が5000世帯へ無料配布

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(出所:Yper)
(出所:Yper)

Yper(東京都渋谷区)は10月21日、簡易型宅配ボックス『OKIPPA(オキッパ)』が、神奈川県相模原市の「簡易型宅配ボックス配布」事業に採択されたと発表した。市は市民を対象に5,000世帯へ無料配布する予定。第一回抽選の応募開始は11月1日、12月中旬より順次発送を予定している。

採用されたのは、再生ポリエステル素材「RENU(R)(レニュー)」を30%使用した相模原市オリジナルデザイン(グリーン)の「OKIPPA」だ。設置工事が不要のつりさげ式簡易型宅配ボックスで、玄関前にセットするだけで荷物を非対面で受け取れるため、再配達削減による環境負荷低減と配送員の負担軽減に貢献できるという。

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