IHI、「ブルーアンモニア」の混焼試験を開始 ガスタービン燃料に利用

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アンモニア混焼ガスタービン試験設備(IHI 横浜事業所内)(出所:IHI)
アンモニア混焼ガスタービン試験設備(IHI 横浜事業所内)(出所:IHI)

IHI(東京都江東区)は10月26日、2,000kW級ガスタービンの燃料として「ブルーアンモニア」を利用する混焼試験を、横浜事業所(神奈川県横浜市)で開始した。

ブルーアンモニアは、天然ガスからアンモニアを製造する際に排出されるCO₂を分離回収し、EOR(石油増進回収)やCCU(CO回収貯留)に利用することから、カーボンニュートラルな燃料として「ブルー」アンモニアと呼ばれている。

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